サービス利用規約

ライダー配送代行基本契約書

株式会社タブリュービージェー(以下「会社」という。)と配送代行業務を請け負う者(以下「ライダー」という。)は、「ライダー」が「会社」に提供する配送代行サービス及び「会社」が「ライダー」に提供する配車仲介サービスについて、信義誠実の原則に基づいて、以下のとおり契約(以下「本契約」という。)を締結する。

第1条(目的)

本契約は、「ライダー」が「会社」に配送代行サービスを提供するにあたり、当事者間の権利、義務及びその他の諸条件を規定することをその目的とする。

第2条(用語定義)

本契約で使用する用語の定義は、以下の各号のとおりである。

  1. 「事業主」とは、自己が扱う商品(以下「配送対象商品」という。)の配送を「会社」又は「ライダー」に依頼する者をいう。
  2. 「利用者」とは、「事業主」に配送対象商品を注文する者をいう。
  3. 「ライダー」とは、「会社」に配送代行サービスを提供するにあたり、自己が決めた業務遂行のエリアと時間帯において、「会社」が提供した原動機付自転車(電動キックボードを含む。以下同じ。)、又は「会社」の配達ボックスが装着された本人が所有する原動機付自転車、自転車その他会社が指定する運送手段を利用して、配達を遂行するライダーをいう。
  4. 「配送代行サービス」とは、配送対象商品を「利用者」に配送する「会社」の業務を、本契約に基づいて、「ライダー」が代行して提供することをいう。
  5. 「配達料」とは、「会社」が、「ライダー」に対し、「ライダー」が遂行する配送代行サービスの対価として、処理件数と配送距離等を考慮して支払う金員をいう。
  6. 「配車仲介サービス」とは、「会社」が、「事業主」から要請を受けた配送依頼を「ライダー」が受諾(選択)することができるように、「ライダー」に伝達するサービスであり、配送業務に関連して、「事業主」、「利用者」及び「ライダー」の間で発生する状況を伝達及び調整するサービス等が含まれる。
  7. 「配車仲介手数料」とは、「会社」が「ライダー」に提供する「配車仲介サービス」の対価として「ライダー」から受領する手数料をいう。
  8. 「関連法令」とは、「ライダー」が配送代行サービスを遂行する際に遵守すべき道路交通法、道路運送車両法、貨物自動車運送事業法、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律、未成年者飲酒防止法、刑法、個人情報の保護に関する法律その他一切の法令をいう。

第3条(委託業務の範囲及び遂行方法)

  1. 本契約に基づく委託業務の範囲は、第2条第4号に定める「配送代行サービス」及び同条第6号に定める「配車仲介サービス」とする。
  2. 配送代行サービスの遂行に関連して、「ライダー」は、業務遂行可能なエリアと時間帯、運送手段等委託業務関連の内容を別途指定することができる。

第4条(「会社」の権利義務)

  1. 「会社」は、「ライダー」が提供する配送代行サービスに対する対価として、第7条の定めに従って、配達料を「ライダー」に支払う。
  2. 「会社」は、配送仲介サービスを遂行するにあたって、「事業主」から要請を受けた配送依頼に対して、合理的基準によって、迅速に「ライダー」に仲介することにより、適切な配車が行われるようにしなければならない。
  3. 「会社」は、配送代行サービスの品質を維持するために、「ライダー」に配達に必要な装備及び安全装置等を提供することができる。
  4. 「会社」は、配送代行サービスに関する紛争が生じた場合、その解決のために積極的に努力する。
  5. 「会社」は、「ライダー」に対して、配送代行サービスの新規開始時及びその他必要な際に、安全教育等配送代行サービスの提供に必要な教育を提供することができる。
  6. 「会社」は、配送代行サービスの提供に関連して事故が発生した場合、「ライダー」に保険処理に必要な「会社」が保有する書類を遅滞なく提供しなければならない。

第5条(「ライダー」の権利義務)

  1. 「ライダー」は、「関連法令」に基づいて官公署等の許可、届出、資格、免許等を正当に取得していること、及び配送代行サービスを提供するために必要な一切の権限を保有していることを保証し、「関連法令」を遵守して配送代行サービスを遂行する責任を負うものとする。「関連法令」に違反して罰金、過料、反則金等の法的処分を受けた場合、これら罰金等は「ライダー」の負担とする。
  2. 前項に関連して、「会社」が証明を要求した場合、「ライダー」は、これに協力するものとし、「ライダー」が配送代行サービスの「関連法令」に違反した場合、「会社」は、本契約の期間中か終了後かにかかわらず、「関連法令」違反に関する事実関係の陳述を「ライダー」に対して書面によって要請することができる。
  3. 「ライダー」は、本契約による配送代行サービスを遂行するにあたり、第三者の個人情報又は知的財産権を保護するものとする。
  4. 「ライダー」は、配送代行サービスの提供過程において、飲酒運転、麻薬、ギャンブル、暴力、性暴力等「関連法令」ないし社会的規範に反する行為をしてはならない。
  5. 「ライダー」は、配送対象商品を、盗難等の事故なく、安全かつ誠実に配送するものとする。「ライダー」が運送手段、配達ボックス等の管理を怠り、又は配送過程上の不注意により、配達ボックス又は配送対象商品に欠陥が発生した場合、これによる損害を自己負担で賠償しなければならない。
  6. 「ライダー」は、未成年者飲酒防止法等の「関連法令」を遵守するものとし、未成年者に酒類を直接的/間接的に販売、流通、手渡す行為をしてはならず、「利用者」から注文のあった食物とともに酒類を配達する場合は、未成年者飲酒防止法に基づいて、「利用者」の身分証明書を確認して酒類(食品)を注文者と受領者が一致すること及び成人であることを確認したうえで酒類を手渡さなければならない。成人であることが確認できない場合は、酒類注文はキャンセルされるものとし、「ライダー」は、かかる酒類の「事業主」への返還等に協力しなければならず、これに違反したことにより生じる責任は「ライダー」が負うものとし、これによって「会社」に法的問題が生じた場合は、「ライダー」が自己の責任と費用において「会社」が責任を負わないようにするものとする。
  7. 「ライダー」は、「会社」との間で配送代行サービスに関連して紛争が発生した場合は、かかる紛争の解決にむけて誠実かつ最大限の協力をするものとし、「ライダー」の責に帰すべき事由によって、「会社」に損害が発生した場合は、これを賠償する責任を負うものとする。
  8. 「ライダー」は、「ライダー」が指定した業務エリア、時間帯等、「ライダー」が指定した内容に基づいて配送代行サービスを遂行するものとする。
  9. 「ライダー」は、事故に備えるために、「ライダー」の運送手段について運送保険に加入しなければならず、配送代行サービスを遂行する期間中、継続して加入状態を維持しなければならない。
  10. 「ライダー」は、配送代行サービスを遂行するにあたり、「会社」の指定するライダーアプリに登録し、これを使用しなければならない。「ライダー」は、「会社」に、一件毎の商品受領の事実を知らせるために、一件毎に、商品のピックアップと同時に、ライダーアプリの「ピックアップ完了」ボタンを押さなければならず、これを遅滞してはならない。また、「ライダー」は、「会社」に一件毎の配送代行サービス提供完了の事実を知らせるために、一件毎に、配達完了と同時に、ライダーアプリの「配達完了」ボタンを押さなければならず、また、配達を完了する前に当該ボタンを押してはならない。
  11. 「ライダー」は、第10条第2項の規定による配送代行サービスに関する基準を遵守しなければならない。
  12. 「ライダー」は、配送代行サービスに関する紛争が生じた場合、その解決のために積極的に努力するものとする。
  13. 「ライダー」は、自己の携帯電話番号が変更された場合は、遅滞なく、「会社」にこれを通知しなければならない。「ライダー」は、この義務を遅滞することにより生じたあらゆる結果に対して責任(例えば、携帯電話を通じた「会社」の通知を受け取れないことに対する責任等)を負うものとする。

第6条(配達料と配車仲介手数料等)

  1. 「会社」は、「ライダー」に対し、本契約に基づく配送代行サービスの対価として配達料を支払うものとし、基本配達料のほか、プロモーション配達料と距離別サーチャージを追加で支払うことができる。プロモーション配達料は注文数、ライダー数、気象状況等に応じて定められるものとし、具体的な金額は、別途書面(電子メールを含む。)、公示事項、ライダーアプリ、LMS等を通じて事前に「ライダー」に通知するものとする。
  2. 「ライダー」は「会社」に対し、本契約に基づく配車仲介サービスの対価として配車仲介手数料を支払う。
  3. 具体的な配達料及び配車仲介手数料の精算及び支払については、「会社」と「ライダー」の別途書面での合意に従うものとする。

第7条(合理的な基準に基づく配車依頼)

  1. 「会社」は、「利用者」への迅速な商品の配達、及び「ライダー」との間の適切な配車サービスの提供と維持のために、「ライダー」に、合理的な基準(地域/時間帯別注文数、ライダー数、気象状況、曜日等)に従って、同時に複数の配達の配車の依頼(以下「同時配車依頼」という。)をすることができる。
  2. 「ライダー」が第10条第2項の規定による配送代行サービスに関する基準を遵守していない場合、「会社」は、第1項の同時配車依頼を制限することができる。

第8条(運送手段の登録∙変更承認)

  1. 「ライダー」は、配送代行サービスを開始する前に、「会社」に運送手段を登録しなければならず、登録されていない運送手段を利用してはならない。
  2. 「ライダー」は、運送手段を変更しようとする場合、「会社」と事前協議を経てこれを行うものとする。「ライダー」が、こうした変更を経ず、任意で他の運送手段を利用し、「会社」、「利用者」その他第三者に損害が生じた場合、「ライダー」はこれらの損害について全面的に責任を負うものとする。

第9条(サービス品質の保証)

  1. 「ライダー」は、配送代行サービスを遂行するにあたり、本契約及び次項の規定に基づき、適正なサービスレベルを維持しなければならない。
  2. 「会社」は、配送代行サービスの品質を適正なレベルに維持するために、「ライダー」が遵守すべき配送代行サービスに関する基準を定め、ライダーアプリの「公示事項」を通じて公示することができる。
  3. 「ライダー」が、前項の基準に違反して「配送代行サービス」を提供した場合、当該違反行為に基づいて生じた第14条の規定による損害賠償責任について全面的に責任を負うものとする。
  4. 「ライダー」の責に帰すべき事由により、「利用者」又は「事業主」から配送代行サービス提供に関する苦情(例えば「不親切である」等)が、「会社」の顧客センター等を通じて3ヶ月以内に5回以上寄せられた場合、第2項に定める基準に違反して配送代行サービスを提供したものとみなして、第3項を適用する。

第10条(機密情報)

  1. 「会社」と「ライダー」は、本契約を遂行するにあたり、相互に提供し、又は取得することとなる資料又は情報等は、機密情報であることを認識し、これに対して、適切な保護措置を実施するものとし、相手方を承諾を得ることなく、外部に提供し、又は漏洩してはならない。
  2. 「会社」と「ライダー」は、機密情報について、「関連法令」及びセキュリティポリシーを遵守し、本契約の遂行のための用途のみに使用するものとする。

第11条(個人情報の保護)

  1. 「ライダー」は、本契約に基づくサービスを遂行するにあたり、個人情報保護に関する法令を遵守する。
  2. 「ライダー」は、本契約に基づいて、「会社」が提供する「利用者」の個人情報を、本契約の目的である配送代行サービスの提供以外の目的で使用してはならない。
  3. 「ライダー」は、「会社」が提供する「利用者」の個人情報について、「会社」又は「利用者」の事前の同意なく、第三者に対し、その取扱いを再委託し、又は提供することができない。
  4. 「ライダー」は、個人情報保護に関する法令及び「会社」のセキュリティポリシーに基づいて、個人情報保護のための適切な技術的及び管理的な措置を「会社」と協議して実施する。
  5. 「ライダー」は、個人情報保護法等の「関連法令」に基づく安全性の確保の措置等における義務を遵守しなければならない。
  6. 「ライダー」は、「会社」が「利用者」の個人情報保護のための「ライダー」による情報管理の状況等の検査を求めた場合、これに積極的に協力しなければならない。
  7. 「会社」は、「ライダー」の個人情報について、当社所定のプライバシーポリシーに基づいて取り扱うものとする。

第12条(営業表示等の利用)

  1. 「会社」は、「ライダー」に対し、契約期間中、本契約上の配送代行サービスの遂行に必要な範囲内において、「会社」が提供する「会社」の商号、商標その他の営業上の表示、サービス表示、デザイン、著作物又はデータベース等(以下、総称して「営業表示等」という。)について、これらを利用して表示することができる、譲渡不能かつ第三者に再許諾不可の非独占的かつ無償の使用権又は利用権を許諾する。ただし、営業表示等の具体的な使用又は利用範囲等は、「会社」が公表又は個別の通知若しくは指示等を通じて「ライダー」に指定した部分及び態様に限定されるものとし、「ライダー」は、当該指定に従うものとする。
  2. 「ライダー」は、本契約が終了した場合、営業表示等の使用を直ちに中止する。

第13条(損害賠償)

  1. 「会社」及び「ライダー」は、自己の帰責事由により第三者が相手方にクレームを提起した場合、相手方を免責し、防御し、これに必要な費用又は損害を負担しなければならない。
  2. 「ライダー」の配送代行サービス遂行中、「ライダー」の帰責事由により第三者に損害が発生した場合、円満な解決のため、「会社」は、「ライダー」と協議し、当該被害者に対し、損害賠償金を代りに支払い、「ライダー」に対しこれを求償することができる。
  3. 「ライダー」は配送代行サービスの遂行中の自身の帰責事由により、「事業主」が配送対象商品を再調理し、又は「事業主」に対する「利用者」の注文が取り消されたりする等「事業主」に損害を与えた場合、その損害について「ライダー」の費用及び責任において賠償しなければならない。その具体的な適用は以下の各号に従うものとする(なお、以下各号は例示であり、これらに限定されるものではない。)
    1. 「ライダー」による配送遅延(かかる遅延による配送対象商品物の品質低下を含む。)を原因として、「利用者」が注文を取り消したり、再配送を要請した場合
    2. 「ライダー」の帰責事由により、配送対象商品の誤配送及び配送対象商品の全部又は一部の漏落により注文が取り消された場合
    3. 配送代行サービスの遂行中「ライダー」の帰責事由により配送対象商品の毀損等が発生した場合

第14条(代行遂行禁止等)

  1. 「ライダー」は、第三者をして本契約による配送代行サービスを「ライダー」に代替して遂行させることはできない。ただし、配送代行サービスの特性上、「必要資格水準充足の有無」及び「サービス水準履行のための適合性」の判断のための「会社」の承認を受け、「会社」のプログラムの利用のためのID/PW付与及び保険加入等、「会社」が提示する手順を経て「会社」の事前の同意を得た場合は例外とする。
  2. 第1項に違反した第三者の行為により発生した事故及び「会社」のイメージないし信用毀損による損害は、「ライダー」及び第三者が連帯して負担する。

第15条(契約解除及び運行中止措置)

  1. 本契約第4条の規定にかかわらず「ライダー」が契約期間中に本契約を終了しようとする場合、契約終了日の1日前までに「会社」に契約終了の意思を通知することでいつでも本契約を終了させることができる。
  2. 次の各号の事由が発生した場合、一方当事者は相手方に対し、7日間以上の期間を定めてその是正を求める通知をし、同期間内に適切な回答や是正措置がない場合には本契約を解除することができる。
    1. 「会社」又は「ライダー」が本契約上の義務に正当な事由なく違反する場合
    2. 「ライダー」が正当な事由なく配送代行サービスを遂行しない場合。ただし、以下の各事由により配送代行サービスを履行しない場合は除く。
      • 運送手段の運行が困難となる(相互に同意する)天候の悪化
      • その他配送代行サービスの遂行が著しく困難となる事由が発生した場合
  3. 「会社」又は「ライダー」は、相手方に重大な契約違反がある場合は、催告なくして即時に本契約を解除することができる。なお、類似の契約違反の繰り返しは、重大な契約違反とみなされるものとする。
  4. 本契約の有効期間中であっても「会社」及び「ライダー」は両社又は一方に次の各号に該当する事由が生じた場合「会社」又は「ライダー」は催告なくして、即時に本契約を解除することができる。ただし、第10号の場合、「会社」は「ライダー」に対し、疎明の機会を付与しなければならない。
    1. 破産宣告を受けた又は破産申請をした場合
    2. 仮差押え、仮処分、競売申請等を受け、本契約サービスの提供が困難であると判断される場合
    3. 「ライダー」が第5条、第10条又は第11条に違反した場合
    4. 運送保険が保険会社又は「ライダー」により未更新、未加入又は中途解約されるなど、運送手段が当該保険に加入されていない状態で配送代行サービスを提供したとき
    5. 「ライダー」が客観的に「会社」の事業又はイメージないし信用に悪影響を及ぼし配送代行サービス遂行が不可能であると判断されるとき
    6. 「ライダー」が配送代行サービス遂行と関連して「会社」、「会社」の役職員、相談センター職員、「利用者」もしくは「事業主」及び通行人等を含む第三者に対し、暴力、侮辱、セクシュアルハラスメント、わいせつ行為、性暴力等の行為をしたとき(ただし、正当防衛等「ライダー」に正当な事由が認められる場合は除く)
    7. 配送代行サービスの正常な遂行を妨げるための非認可プログラム(GPS変造、配車自動承諾、サポート機(配車要請等を不当に有利によびよせるレシーバー等の機器)等)を使用したとき
    8. 「ライダー」が第3条第3項ただし書及び第9条に定める運送手段の登録・変更承認手続に違反したとき
    9. 「ライダー」が本人のライダーアプリのアカウントではない、他人のアカウントを通じて配送代行サービスを提供したとき
    10. 「ライダー」の帰責事由により「利用者」から不親切等、配送サービス提供に対する苦情が「会社」の顧客センター等を通じ3か月以内に5回以上寄せられたとき
    11. その他客観的に契約解除が不可避であると判断されるとき
  5. 「ライダー」に第2項各号又は第4項各号の一に該当する事由が発生した場合、「会社」は「ライダー」に対し、配送代行サービスの依頼を即時に停止する内容の配送依頼中止措置を採ることができる。なお、配送依頼中止措置は本契約の解除の有無にかかわらず採ることができ、「会社」は配送依頼中止措置を採る場合、事前に「ライダー」に対し配送依頼中止措置の期間及び事由を通知しなければならない。
  6. 運送保険が保険会社又は「ライダー」によって未更新、未加入又は中途解約となる等、運送手段が保険に加入されていない状態になった場合は、「会社」は、保険加入の事実が確認できる時点まで「ライダー」に対し配送依頼中止措置を採ることができる。
  7. 本条に基づく契約の解除の意思表示及び配送依頼中止措置は、次の各号の一の方法により行うことができる。
    1. 書面による通知
    2. 携帯電話文字メッセージ(LMS/SMS)、eメール、SNSのうち、二つ以上の方法による通知
  8. 本契約の解除は損害賠償請求に影響を与えない。

第16条(反社会的勢力の排除)

  1. 「ライダー」は、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力等」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当せず、かつ将来にわたっても該当しないことを確約し、これを保証するものとする。
  2. 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力等を利用していると認められる関係を有すること
  3. 反社会的勢力等に対して暴力団員等であることを知りながら資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
  4. 「ライダー」は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約し、これを保証する。
  5. 暴力的な要求行為
  6. 法的な責任を超えた不当な要求行為
  7. 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
  8. 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて「会社」の信用を毀損し、又は「会社」の業務を妨害する行為
  9. その他前各号に準ずる行為
  10. 「会社」は、「ライダー」が本条に違反した場合には、催告その他の手続を要しないで、直ちに本契約を解除することができるものとする。
  11. 「会社」は、本条に基づく解除により「ライダー」に損害が生じた場合であっても、当該損害の賠償義務を負わないものとする。また、当該解除に起因して自己に生じた損害につき、「ライダー」に対し損害賠償請求することができるものとする。

第17条(紛争の解決)

  1. 本契約及び付属合意書に明示されていない事項については、一般的な商慣例にしたがうものとする。
  2. 本契約に関して「会社」及び「ライダー」間で紛争が生じた場合、相互の協議を通じて円満な解決を図るものとする。訴訟による解決が必要な場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
  3. 「会社」及び「ライダー」は紛争解決の間も、本契約による各々の義務を継続して遂行する。ただし、紛争の性質上、明白に遂行が不可能な場合、又は正常な遂行を期待するのが困難な場合はこの限りではない。

第18条(その他)

  1. 「ライダー」は交通法規及び「関連法令」遵守等安全事故予防のために最善の努力を尽くす。
  2. 「ライダー」は配送代行サービス提供時、運送手段の基本的な安全点検を常時施行しなければならず、「ライダー」がこれを履行しないことにより事故が発生した場合、「ライダー」は「会社」に対し一切の民・刑事上の責任を求めず、自己の責任と負担においてこれを解決しなければならない。
  3. 「ライダー」は、本契約の配送代行サービスを遂行するため、「ライダー」が使用する運送手段に応じて、その運行に必要な個人情報(運転免許情報等)の提供に同意する。